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インターネットを利用した墓参りが増えているといいます。

 

実際に墓参りをすることが難しい、高齢者や海外勤務の人などに人気とのことです。

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ネット墓参りの内容とリスク

内容は寺院によって様々です。

 

インターネット上で遺影や戒名やお墓の画像を映し出すことができ、写真や動画を保存して故人を偲ぶこともこともできます。

 

実際にインターネットでお墓参りもできます。

 

ネット上に仮想の位牌があり、線香をあげる、花を取り換える、お経を流す、記帳する、
といったことが画面上でできるといいます。

 

実際に墓地にカメラを設置し、そのライブ映像を見ることができるといったものもあります。

 

インターネットが出現してから、社会の在り方が大きく変容してきていて、その影響は墓参りの形にも表れてきています。

 

今後、墓参りの形も、多様化し、さらなる変化が求められていくことが予想されます。

 

しかし、現状ではリスクも考えられ、注意が必要だといいます。

 

ネット上のことなので、不正アクセスやサーバーの不具合などで、データに何か問題が起こってしまう可能性があります。

 

最悪の場合はデータの消失などもありえます。

 

また、ネットサービスの運営主体の寺院の後継者不在による消滅なども考えられます。

 

寺院が途絶えた場合にサイトが無くなることのないよう、運営管理のしっかりした所を選ぶ必要もあります。

 

まだ新しい利用法なので、注意してみていく必要がありそうです。

 

現在のようなお墓の形も意外と新しい

現在のような形のお墓が建てられるようになったのは江戸時代からだといいます。

 

当時は、普通の庶民にまでは普及していませんでした。

 

明治時代になって、家族の墓を持つようになり、広まったのは昭和30年代の高度経済成長時代を経たころだといいます。

 

こうして調べてみると、現在のお墓の形態はそれほど古くなく、むしろ新しいものといえます。

 

ご先祖を敬い感謝する気持ちこそが大事で、お墓の形にはそれほどこだわらなくてもいいのかもしれないです。

 

技術の進歩により、これから社会は加速度的に変化していき、その変化はお墓の形も変化させていくでしょう。

 

現在のお墓の形も決して古いものではなく歴史としては浅いものです。

 

インターネットを利用した墓参りの形はとても目新しいものに見えますが、
お墓にまつわる物事がもっと大きく変容していく可能性があります。

 

今回の墓参りのネット化の動きはその前触れなのかもしれません。

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